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概要

概要

事業の目的

豊かな人生をサポートする

事業の目的

事業の目標

・長期的健康の提供

・歩き続けられる体の提供

・予防理学療法の普及

事業の目標

Active Physio 武蔵小杉について

2021年3月より菊地が医療機関勤務の傍ら整体事業を開始。
2022年5月に中原区小杉町(武蔵小杉駅6分/新丸子駅3分)に"きくち整体院"を開設いたしました。
2023年6月より中原区新丸子町(武蔵小杉駅5分/新丸子駅1分)に移転。
2024年4月より"ActivePhysio"に名称変更いたしました。

Active Physio 武蔵小杉について

所在地

〒211-0005
神奈川県川崎市中原区新丸子町739-3
リバービューハイツIII 804

所在地

連絡先

電話  (044)381-9991
メール shiseiaruki.labo@gmail.com

連絡先

最寄駅・アクセス

武蔵小杉駅 徒歩5分
(JR南武線/JR横須賀線/JR湘南新宿ライン/東急東横線/東急目黒線/東急新横浜線)

新丸子駅 徒歩1分
(東急東横線/東急目黒線/東急新横浜線)

最寄駅・アクセス

受付時間

10:00〜22:00(完全予約制)

受付時間

休業日

不定休

休業日

予約

《完全予約制》
・電話  044-381-9991
・ネット https://lin.ee/KCnb8y5v

予約

Therapist 紹介

Therapist 紹介

氏名

菊地 巧(きくち たくみ)

氏名

経歴

2016年 三郷中央総合病院 リハビリテーション技術科

2018年 株式会社アルク純誠会(訪問看護)/株式会社純誠会(デイサービス)

2018年 医療法人社団慶実会 (訪問看護/訪問リハビリ)

2020年 同法人 リハビリテーション科長 就任

2022年 きくち整体院 開設

2024年 ActivePhysio武蔵小杉に名称変更

経歴

所属学会・団体

公益社団法人 日本理学療法士協会

公益社団法人 神奈川県理学療法士会

特定非営利活動法人 オーソティックスソサエティー

所属学会・団体

免許・資格・修了プログラム

理学療法士

日本理学療法士協会 新人教育プログラム 修了

日本理学療法士協会 地域ケア会議推進リーダー プログラム 修了

日本理学療法士協会 介護予防推進リーダー プログラム 修了

日本理学療法士協会 登録理学療法士 認定

日本理学療法士協会 指定管理者研修(上級)修了

神奈川県理学療法士会 スポーツ局 スポーツ理学療法認定理学療法士臨床認定カリキュラム 修了

日本 ACLS 協会 BLS provider コース修了

Faslic Inc.(旧グラストンテクニックジャパン) FaSTクリニシャン

オーソティックスソサエティ フットコントロールトレーナー

German Society for Musculoskeletal Medicine Pre Course 修了

German Society for Musculoskeletal Medicine LBB1-1(骨盤帯:仙腸関節) 修了

免許・資格・修了プログラム

理学療法の歴史とアクティブフィジオ武蔵小杉の挑戦

理学療法の歴史とアクティブフィジオ武蔵小杉の挑戦

動きの力の歴史と理学療法の進化

人は古くから、動きの中に回復の力があると信じてきました。
紀元前のギリシャではヒポクラテスが病を癒すためにマッサージや運動を用い、古代ローマでも温泉や徒手的な治療が兵士たちを支えていました。
ただし、そこに科学的な裏付けはまだなく、「経験」だけが頼りの時代でした。

19世紀、スウェーデンのペール・ヘンリック・リングが運動理論を体系化し、運動療法は「学問」としての第一歩を踏み出します。
さらに第一次世界大戦後、戦場で傷ついた兵士たちのリハビリテーションの必要性から、理学療法士という専門職が世界的に認知されるようになりました。
ポリオ流行とともに、"動きを回復させる"ための理学療法も大きく発展していきます。

20世紀後半、理学療法は「経験に基づく技術」から「科学的根拠(Evidence-Based Practice)」に基づく実践へと進化しました。
対象領域も整形外科、神経、心臓、スポーツへと広がり、人々は"生きるために動く"だけでなく、"より豊かに生きるために動く"時代を迎えます。

動きの力の歴史と理学療法の進化

日本における理学療法の誕生と予防の重要性

一方、日本では、戦後アメリカから持ち込まれたリハビリテーションが普及し、1965年に理学療法士法が成立、国家資格としての理学療法士が誕生します。
しかし、高齢化が急速に進む中、日本は「治すだけでは追いつかない」現実に直面していきました。
ここから、病気や障害が起きる前に体を守る「予防理学療法」の考え方が広がり始めます。

科学的根拠に基づく運動療法、徒手療法が発展する中で、特にヨーロッパでは「手で診て、手で治す」徒手医療(Manual Medicine)が独自の進化を遂げました。
その中心にあったのが、**DGMSM(German Society for Manual Medicine:ドイツ徒手医学会)**です。

DGMSMは1953年に設立され、神経生理学、整形外科学、リハビリテーション医学を統合し、
関節・筋肉・神経の機能障害を、精密な触診と解剖学に基づいて評価・治療する徒手医療を体系化しました。

日本における理学療法の誕生と予防の重要性

予防理学療法の実践とアクティブフィジオ武蔵小杉の取り組み

この流れを取り入れ、実践しているのが、アクティブフィジオ武蔵小杉です。

ここではDGMSMの理論をベースに「姿勢・動作分析」「関節・筋膜・神経の精密な機能評価」「徒手療法」を中心に据え、発症前から体の機能を整え、未来の障害を予防することを目指しています。

さらに、アクティブフィジオ武蔵小杉では、「足元から未来を守る」取り組みとして、
オーソティックスソサエティ認定のインソールを導入しています。

オーソティックスソサエティのインソールは、整形外科医と理学療法士により考案されたDSIS(DYNAMIC SHOE INSOLE SYSTEM)理論に基づき「足の骨格構造」「関節の配列」「歩行パターン」を精密に評価したうえで個別設計されるため、単なるアーチサポートではありません。
足部から膝、股関節、体幹まで連動した"動きの質"を高め、負担を最小限に抑えます。
「正しい足の動き方へと導く」「姿勢や歩行を根本から整える」「慢性的な痛みや障害を未然に防ぐ」こうした役割を果たす、医療的根拠に基づくオーダーメイドインソールです。

単なるリラクゼーションではなく「なぜ今ここに負担がかかっているのか」「このまま放置するとどんな障害につながるのか」を科学的に解析し、根本的な改善を図る――それが、アクティブフィジオ武蔵小杉のアプローチです。

徒手療法、運動療法、姿勢指導、インソールサポート、生活環境の提案。
これらを総合的に組み合わせることで、
痛みを感じる前に、バランスを崩す前に、"動きの質そのもの"を守ります。

理学療法の歴史は、単なる治療技術の進歩ではありません。
人が生涯にわたって、豊かに動き続けるための挑戦の歴史です。
そして今、アクティブフィジオ武蔵小杉は、DGMSM徒手医学とオーソティックスソサエティインソールの知見を礎に、"治療"を越えた"予防"という新たな領域へ挑み続けています。

予防理学療法の実践とアクティブフィジオ武蔵小杉の取り組み

理学療法士の名称使用について

平成25年11月27日に厚生労働省医政局より理学療法士の名称使用について通知がございました。
身体に障がいのない方に対して診療の補助に該当しない業務を行う時であっても理学療法士の名称を使用できる点、診療の補助に該当しない範囲の業務を行うときは医師の指示は不要である点が明示されました。

https://www.mhlw.go.jp/web/t_doc?dataId=00tb9709&dataType=1&pageNo=1

理学療法士の名称使用について